こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!
新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました
今回の内容は、消費税法(税理士試験)の学習を決心し、
受験に向けて大原の説明会に参加した時の体験談です
こちらの記事の続きです
説明会で、
- 税理士試験の概要
- 講座のスケジュール
などなど
こちらを聞いてきた上で、受講を決意しました
それでは内容に参ります!
独学か予備校に通うか
消費税法の学習を決めたものの、学習方法については少し悩みました
具体的には、
- 独学
- 予備校に通う
のどちらにするかです
元々国税専門官だったということもあって、
「頑張れば独学でいけるかな?」「予備校はお金がかかるし。。。」
と思っていたので、
どちらかというと独学にしようかなと思っていました
ですが、「予備校でしっかり対策した方がいいかな」とも考えていたので、
まずは大原の税理士講座説明会に参加してみる事にしました
大原の税理士講座説明会へ
京都校で税理士講座説明会をやっているという事で、
早速予約し参加してきました
昔公務員試験の時もここに通っていたので、とても懐かしく感じました
会場に到着し、説明会が始まりました
内容としては、大きくこんな感じです
- 税理士の仕事内容
- 税理士の魅力
- 税理士試験について
- 大原の講座について
- 簿記・財務諸表論について
税理士の方とはこれまでお話した事も多く、何となく業務内容も理解しているつもりでしたが、あらためて聞くととても勉強になりました
AIなどの発達で、将来的に税理士の仕事が無くなると言われていますが、もう少し先の未来になりそうですし、税理士の「機械的な」業務が無くなるだけなので、税理士資格の魅力はまだまだあると感じている1人です
ここで、税理士試験について簡単に触れておきます
税理士試験について
税理士試験は「科目合格制度」を採用しています
(5科目合格すればOK)
特徴としては、
- 試験科目を11科目の中から5科目を選択できること
- 1科目ずつ受験することができて、合格した科目は一生有効であること
- 必須科目や選択に一部条件があること
などが挙げられます
1科目ずつ受験ができて、合格科目は一生有効ですので、社会人の方が長期的に学習できるのがメリットと言われています
科目合格制度ですが、選択に条件があります
・必須:簿記論、財務諸表論
・選択必須:所得税法、法人税法(どちらかが必須、両方受験は可)
・選択科目:相続税法、国税徴収法、消費税法or酒税法、住民税or事業税、固定資産税
となっています
この条件を満たして5科目の合格を目指します
初学者の方は、簿記論と財務諸表論から学習を始める方が多いらしいです
試験スケジュール
試験は毎年1回、8月に行われます
年一回の一発勝負ですね。。。
ちなみに合格発表はその年の12月なので、受験された方は4ヶ月余りをそわそわして過ごすそうです。。。
自己採点の結果で次の年受験する科目を選んだり、学習内容を調整したりする必要がでてくるので、中々に大変です
消費税法の講座を受講することに
説明会に参加してみて、独学でもやれそうだとは思ったのですが、
結局、予備校に通うことにしました
理由としては、
- 公務員講座を大原で受講していて、ある程度の信頼・実績があった
- 通いの講座にして、ダレない環境を作ろうと思った
- 元国税であった事で、油断している自分を戒めたかった
という点が大きいです
(特に3つ目)
予備校に通うことに決めたのですが、「消費税法」講座のスケジュールはこんな感じです
「週1回、3時間」
これが9月から翌年5月あたりまで続きます
(平日は仕事でしたし、平日夜はエンジニア関係の勉強をしていましたので、日曜の講座を選びました)
税理士試験の初受験が「消費税法」という方は多分おられないのではないかと思います。。。
説明会でも、簿記論・財務諸表論からの学習がおすすめと言われておりました
私の場合は税理士試験の合格が第一目標ではなかったので、止むなしです
(他の方は真似しないで下さいね笑)
講座の受講を決めてから、教材が届きました
(思ったよりもボリュームがあるなーという感じです)
かくして、大原で週一回の講座を受講することになりました
初めの講義は9月からです!
9月からの学習内容などは、また別の記事に記載していきます
頑張るぞー
おしまい
今回の記事はここまでになります
お読み頂きありがとうございました!