農業簿記

【独学】農業簿記2級の学習記録(標準原価計算)Part7

こんにちは!
はんベぇ(@hanbe_fukui)です


新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました

今回の内容は、農業を始めるにあたって学習を開始した、

農業簿記(農業簿記検定)」についてです

農業簿記2級の原価計算の学習も、ようやく終盤に近づいてきました

今回は「標準原価計算」について学習しました

農業簿記検定2級の学習を開始しました!

標準原価計算について、あまりいい思い出がないのは私だけでしょうか?笑

日商簿記2級の学習をしていた時の、苦い記憶が。。。

幸いにも、農業簿記2級で扱う標準原価計算はそこまで複雑ではありませんでした

少しでも、これから農業簿記の学習を始める方、農業簿記に興味がある方のお役に立てれば幸いです

それでは内容に参ります!

学習スタイル

学習内容の前に、簡単に私の学習スタイルについて触れたいと思います

  • 学習方法→独学
  • 使用教材→資格の大原が出している「教科書」と「問題集」

(こちらです⬇︎)

上記に加えて、同じく大原が出している「過去問」で学習を進めています

大原が出している教科書が「公式テキスト」です

それでは内容に参ります!

標準原価計算とは

そもそも「標準原価計算とは何なのか」という所を簡単に記載しておきたいと思います

標準原価計算とは

原価の計算を、事前に設定した「標準原価」によって計算する方法

実際にかかった原価との差異を分析することができる

あらかじめ「原価を設定しておく」というところが重要です

最終的には「標準原価」と「実際の原価」を比較・分析をしていくことになります

標準原価計算の利点

標準原価計算を行う利点は大きく下記の2点です

  • 原価管理に有用
  • 計算の迅速化

原価管理に有用

実際原価計算しか採用していない場合だと、実際に原価が判明しても、それを知ったところで「どこをどう改善していいか」などがいまいちピンときません

一方で標準原価計算を採用していると「標準原価は100円でしたが、実際は200円でした」と言われた場合は「何が原因でそうなった」などと分析することができます

分析などを行うことで改善をすることができ「原価を削減」することが可能になります

これが「原価管理に有用」という利点です

計算の迅速化

標準原価計算を採用する場合には、あらかじめ設定した標準原価を用いて原価計算を行うため、実際の原価が判明する前に原価計算をすることが可能になります

標準原価計算の手続

標準原価計算の一連の手続きは下記のとおりです

  1. 原価標準の設定
  2. 標準原価の計算
  3. 実際原価の計算
  4. 差異の計算
  5. (分析・損益計算書などへ反映)

順番に記載したいと思います

原価標準の設定

まずは「原価標準の設定」からです

要は「製品を1つ作るのにかかる標準原価」のことです

原価標準は、

  • 直接材料費
  • 直接労務費
  • 製造間接費

に分けて設定されます

標準原価カード

原価標準は、製品を1つ作るのにかかる標準原価のことでしたが、このように「標準原価カード」にまとめられます

原価標準カード

直接材料費標準価格
標準消費数量


@200×5kg1,000円
直接労務費標準賃率
標準作業時間


@100×3時間300円
製造間接費標準配賦率
標準配賦基準


@500×1a500円
原価標準



1,800円

標準原価計算は、このような「標準原価カード」を作成し「原価標準の設定」から行います

実際の計算方法については、次回以降の記事に記載したいと思います

次回の記事では、

  • 「原価差異の計算」
  • 「原因分析」

について記載したいと思います

ここまでお読み頂きありがとうございました

それでは!

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。