農業簿記

【独学】農業簿記2級の学習記録(個別原価計算)Part4

こんにちは!
はんベぇ(@hanbe_fukui)です


新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました

今回の内容は、農業を始めるにあたって学習を開始した、

農業簿記(農業簿記検定)」についてです

  • 個別原価計算

についての内容になります!

農業簿記検定2級の学習を開始しました!

先日、2級と3級の申込みをしてお金を払いましたので、もう後戻りはできなくなりました笑

7月の試験に合格できるように、しっかり頑張りたいと思います

少しでも、これから農業簿記の学習を始める方、農業簿記に興味がある方のお役に立てれば幸いです

それでは内容に参ります!

学習スタイル

学習内容の前に、簡単に私の学習スタイルについて触れたいと思います

  • 学習方法→独学
  • 使用教材→資格の大原が出している「教科書」と「問題集」

(こちらです⬇︎)

上記に加えて、同じく大原が出している「過去問」で学習を進めています

大原が出している教科書が「公式テキスト」です

それでは、内容に参ります!

単純個別原価計算

今回も引き続き、農業簿記2級の原価計算の学習を進めていきます

原価計算の製品別計算の「単純個別原価計算」の内容になります

この辺りから、さらに工業簿記の色合いが強くなってきます

日商簿記2級を学習したことがあるなど、ある程度の知識がないと結構苦戦するかもしれません

あらかじめ日商簿記2級を取得した方が、農業簿記もスラスラと学習できると思いますので、先にそちら(日商簿記)から学習することをあらためてオススメします

農業簿記のテキストと問題集をしっかりやれば合格はできると思いますが。。。

ここから「単純個別原価計算」について記載していきます

これは「オーダーメイド製品」の原価計算と考えて頂ければわかりやすいと思います

農産物についても、ある農産物の1作を原価集計単位と考えて個別原価計算を適用します

最終的にはこのような「原価計算表」を作成し、作物ごとの原価がわかるようにします

摘   要さつまいもきゅうりトマト合 計
直接材料費¥30,000¥10,000¥2,000¥42,000
直接労務費¥40,000¥20,000¥1,000¥61,000
製造間接費¥20,000¥30,000¥4,000¥54,000
合 計¥90,000¥60,000¥7,000¥157,000
備 考収穫・引渡収 穫未収穫

それぞれの作物の原価がこのように表示されて、各原価がいくらかがわかるようになります

直接材料費・直接労務費などの製造直接費については、どの作物にいくらかかったかわかる(さつまいもの直接材料費が¥30,000など)ので、指示された金額を、直接この表に記載するイメージです

一方で製造間接費どの作物にいくらかかったかわからないので、一定の基準によって各品目に配賦していくことになります

例えば、それぞれの作物に使用した機械の「減価償却費」などを、作物ごとにその機械を使用した時間を基準にして、作物ごとに配賦していきます

また、備考欄に記載されている情報から、

  • 「収穫」されたものは「仕掛品→製品」へ振替えを行い、
  • 「引渡」をされたものは「製品→売上原価」へ振替えを行います

「収穫」「引渡」をされているさつまいもを例にすると

①製造直接費と製造間接費の振替

借方科目金額貸方科目金額
仕 掛 品¥90,000直接材料費¥30,000
直接労務費¥40,000
製造間接費¥20,000

②「収穫」時の仕訳

借方科目金額貸方科目金額
製 品¥90,000仕 掛 品¥90,000

③「引渡」時の仕訳

借方科目金額貸方科目金額
売 上 原 価¥90,000製 品¥90,000

このような仕訳を行います

なんとなくイメージを掴めて頂けたでしょうか。。。?

簡単にですが、こちらが「個別原価計算」の内容でした

それぞれの作物がどの状態(仕掛品・収穫・引渡)にあるのかをしっかり把握することが大事になってくると思います

今回は、作物ごとに原価がわかるようなオーダーメイド製品の原価計算を行いましたが、次回は大量生産に適している原価計算(総合原価計算)について学習していきます

次回の内容の方が重たいです。。。笑

ここまでお読み頂きありがとうございました

それでは!

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。