農業簿記

【独学】農業簿記3級の学習記録(収益・費用・資産・負債)Part2

こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!
新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました

今回の内容は、農業を始めるにあたって学習を開始した、

農業簿記(農業簿記検定)3級」についてです

今回は、

  • 収益
  • 費用
  • 資産
  • 負債

について学習しましたので、こちらの内容が中心になります!

(前回の記事はこちらです)

【独学】農業簿記3級の学習記録(農業簿記の概要・簿記の基本)Part1 こんにちは、はんベぇです!新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました 今回の内容は、農業を始める...

少しでも、これから農業簿記の学習を始める方、農業簿記に興味がある方のお役に立てれば幸いです

それでは内容に参ります!

なぜ農業簿記を学習しているの?
(こちらの記事からどうぞ!)

【農業簿記とは?】独学で農業簿記2級・3級の勉強を始めました! こんにちははんベぇ(@hanbe_fukui)です! 新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

「収益」について

前回までの学習で、簿記の基本や農業簿記の特徴などを学習しました

今回の学習はその続きで、「収益」「費用」「資産」「負債」についての記帳方法や考え方を学習していきます

基本的には仕訳方法の学習です

まずは「収益」からです

収益の計上時期

この収益ですが、基本的には「売上」と考えて頂ければ良いと思います

ただこの収益の「計上時期」というのがなかなか曲者なのです

要は「いつ売上を計上するのか?」という問題です

会計期間がある以上は「いつ」の売上かしっかり認定する必要があります

例えば八百屋さんの例で考えますと、

「3月31日、お店でリンゴを売って、現金100円を受け取った」

とします

この場合は、売上を計上する日は「3月31日」となるのは、難しくないと思います

では、こちらの例ではどうでしょうか?

お風呂のリフォーム会社の例で考えてみます

  1. 見積もり
  2. 契約
  3. 請求書発行
  4. 代金受領or振込

かなり複雑ですよね。。。

基本的には、③請求書発行時に収益として計上する事になります

税務調査をやっていた時は、この収益の計上時期が問題になる事が多かったです

このように「収益の計上時期」はめっちゃ大事です
(特に決算日前後)

簿記の計算上は、

原則:農作物などを販売した時です(販売基準)

一方で所得税法上は、米・麦などの生産物に限って、

収穫された年の収益に計上される事になります(収穫基準)

簿記の中でも農業簿記特有の考え方もありますし、税法の考え方もあるので、結構ややこしいです。。。

収益の記帳方法

実際の記帳方法は、勘定科目に特徴があるくらいで、いわゆる普通の簿記の考え方と同じかな?と思いました

少し特殊なのは「農家が家事消費した場合」です

例えば、

収穫した野菜を親戚にタダでプレゼントした場合

などです

この場合は、代金を受け取っていませんが、収益があったと考えて仕訳をする事になります

※仕訳はこのようになります

(借方)資本金 5,000 / (貸方)売上 5,000

家事消費した分は売上に計上するとともに、財産の減少として「資本金」を減少させる事になります

余談ですが、この家事消費使用した場合は「消費税法上」も、仕入金額or通常販売金額×50%のいずれか高い方の金額に消費税がかかります(棚卸資産の場合)

続いて「費用」についてです!

「費用」について

この費用は、「経費」と考えて頂ければ良いと思います

事業を行う上で必要な経費の事です

この「経費」については、普通の簿記の考え方とほとんど同じだと思います

問題集を解いていても、スラスラ解けました

私の備忘も兼ねて「農具費」について記載しておこうと思います

農具費:農業で使用する器具等の購入費用のこと。10万未満のものor使用可能期間が1年未満の農機具は農具費として費用処理する。

続いて「資産」についてです!

「資産」について

資産は「現金」「売掛金」「棚卸資産」などです

こちらも、基本的には普通の簿記の考え方と同じで問題ないと思いました

少し特殊なのは「棚卸資産」ですが、基本的には工業簿記の考え方が近いと思います

「未収穫(育成中)の作物」については、その作物にかかった費用は、

その年の費用から控除して仕掛品勘定(資産)として計上しなければなりません

これらの費用は、販売時(売上時)の費用となりますので、未収穫の年は費用とならず、販売が行われる翌年などに費用として計上される事になります!

このあたりは、日商簿記と同じく、農業簿記の2級から深く学習していく事になります

最後は「負債」についてです!

「負債」について

この負債についても、普通の簿記の考え方と同じという理解で問題ないと思います

(特に記載する事がない。。。)

これから農業簿記特有の考え方などを学習したら、記載したいと思います笑

申し訳ございません。。。

日商簿記3級と農業簿記3級の違い

ここまで農業簿記3級の学習を進め、その内容を当ブログに記載してきましたが、

なんと、

教科書の半分以上」が終わりました

決して「学習が順調です!」と言いたいのではなく、

「日商簿記3級と農業簿記3級」はあまり大きな違いがないと感じました

※あくまで3級の範囲です

筆者は日商簿記2級を持っているので、ここまではあまり苦戦せずに学習できています

ですが、これは言い換えると、

日商簿記3級レベルの知識がないと少し大変かもしれない

とも言う事ができると思います

そもそもめっちゃ頭が良い人とかは除きますが。。。

まだ合格してもないのに偉そうな事は言えませんが、まずは日商簿記の知識を固めてから農業簿記を学習する方が効率が良さそうだと思います

この辺りは、実際に自分で試験を受けてみたり、農業簿記2級の学習を進めていく中で、お伝えしていきたいと思っています

まずは自分の学習をしっかり頑張りたいと思います!

今回はここまでにしたいと思います

お読み頂きありがとうございました!

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。