農業簿記

【独学】農業簿記3級の学習記録(農業簿記の概要・簿記の基本)Part1

こんにちは、はんベぇです
新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました

今回の内容は、農業を始めるにあたって学習を開始した、

農業簿記(農業簿記検定)」についてです

農業簿記3級の学習内容についての記事になります

農業簿記検定3級の学習を開始しました!

少しでも、これから農業簿記の学習を始める方、農業簿記に興味がある方のお役に立てれば幸いです

それでは内容に参ります!

なぜ農業簿記を学習しているの?
(こちらの記事からどうぞ!)

【農業簿記とは?】独学で農業簿記2級・3級の勉強を始めました! こんにちははんベぇ(@hanbe_fukui)です! 新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

学習スタイル

学習内容の前に、簡単に私の学習スタイルについて触れたいと思います

  • 学習方法→独学
  • 使用教材→資格の大原が出している「教科書」と「問題集」

(こちらです⬇︎)

上記に加えて、同じく大原が出している「過去問」で学習を進めています

大原が出している教科書が「公式テキスト」です

教材については、これしかない。。。?と思います。。。

(他にご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください!)

基本的に「教科書を読んで、単元ごとに問題集を解く」これの繰り返しです

3級の場合はそこまでボリュームもなさそうなので、早目に過去問に取り組んで、早く2級の学習を開始しようと思っています

では、内容に参ります!

農業簿記の概要

農業簿記と言っても、基本は簿記です

まずは「簿記」そのものについての学習をしました

※筆者は「日商簿記2級」を所持しているのですが、復習とアウトプットを兼ねて記載しています!

学習している時に思ったのですが、

「簿記」ってどう説明すればいいんだ。。。?

先生曰く「簿記」とは、

簿記(ぼき、英語: bookkeeping)とは、企業などの経済主体が経済取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理し、併せて一定期間内の収益及び費用を記録することである。より平易な言い方をすると「お金やものの出入りを記録するための方法」である。記帳方法によって単式簿記複式簿記があるが、今日では、産業革命以降、企業の大規模化に伴い一般的な記帳方式である「複式の商業簿記」を指して「簿記」と称することもある。簿記の種類には商業簿記、工業簿記、銀行簿記、農業簿記などがある。簿記は、会計学よりも会計における実務に近い部分を担当する。

Wikipediaより

らしいです

ここにも記載がありますが、

お金やものの出入りを記録するための方法

という表現が一番わかりやすいと思います

Wikiに「農業簿記」の記載があって、ちょっぴり嬉しかったです笑

商業簿記や工業簿記など色々な種類があるのですが、農業簿記は読んで字の如く「農業」についての簿記になります

そのため「農業」の性質特徴を強く受けます

例えば、

  • 天候に左右される
  • 相手が生き物(植物、動物)
  • 個人事業者が多い

などです

農業は個人事業者が多いらしいのですが「あの人は独立している」「社長だ」と言う場合でも、よく話を聞いてみないと「個人事業者なのか法人経営しているのか」がわからない事が多いです(個人・法人の違いは税法が異なるので、結構気にする方です)

また、農業には、生産活動と販売活動があります

それぞれ、

生産活動は「工業簿記

販売活動は「商業簿記

の考え方を反映させた仕組みになっています

この点も、農業簿記のユニークな点かなと思います

簿記の目的

そもそもなぜ「簿記」を学ばないといけないのか?

これは、事業を行う人(個人事業者・法人共に)のほとんどが「税務申告」を行う必要があるから

と考えるのが自然だと思います

もちろん税務申告も大事ですが、

きちんと簿記記帳を行うことで「会社の成績や状況を把握できるようになる」ことも同じくらい大事だと思います

※「損益計算書、貸借対照表を作成すること」と同じ意味合いです

数字の「見える化」はとても大事ですよね!

損益計算書と貸借対照表

農業簿記だけの特徴ではないのですが、

損益計算書」と「貸借対照表」が出てきたので、こちらについても触れておこうと思います

(「知ってるよ!」という方は飛ばして下さい!)

損益計算書とは

損益計算書は、

一定期間注1の経営成績

を表します

注1 一定期間は「会計期間」のことです。個人事業者なら1月1日から12月31日までの1年間、法人なら会社で決めた期間(4月1日から3月31日にしている法人が多いです)

この期間で、どれくらい利益(損失)が発生したかを確認する事ができます

数式にすると、

収益ー費用=当期純利益

となります

損益計算書は、P/L(ピーエル)と呼ばれたりします

貸借対照表とは

貸借対照表は、

一定時点注1の財政状態

を表します

注1 一定時点は「会計期間の最終日」のことです。個人事業者なら12月31日、法人なら各決算期末時点(四半期ごとや半期ごとに作る場合もあり)

この時点で、資金をどのように集めたか、その資金をどのように使っているのかを確認する事ができます

数式にすると、

資産=負債+純資産

となります

貸借対照表は、B/S(ビーエス)と呼ばれたりします

簿記の基本と帳簿記帳

こちらの内容も、農業簿記に限った内容ではないですが、とても大事な内容ですので、記載したいと思います

簿記の世界で扱う「取引」

簿記の世界で出てくる取引というのは、普段見かける取引とは一致しない事があります

※当然、学習するのは前者ですよ!

例えば、

「会社が火災によって無くなってしまった」

というのは、

簿記の世界の取引だけど、普段見かける取引ではありません

逆の例ですと、

「契約」

などが該当します

「相手と契約が決まった!」となっても、簿記の世界では「取引」ではありません

なんとなくややこしいですが、

資産・負債・純資産・費用・収益が増減する内容」については、簿記の世界で取り扱う事になります

仕訳について

簿記を学習する以上、「仕訳」について触れないわけには行かないので、こちらも簡単に触れてみようと思います

仕訳」とは、

簿記の世界の取引を「借方」と「貸方」に分けて取引を帳簿に記録すること

をいいます

例えば、「現金50,000円を借り入れた」というケースを考えると、

「(借方)現金 50,000 / (貸方)借入金 50,000」

と仕訳をする事になります

このように1つ1つの取引を仕訳していくのですが、それらの仕訳は「仕訳帳」に記録され、その内容は「総勘定元帳」に記載されます

「仕訳帳」と「総勘定元帳」の事を「主要簿」といいます

また、総勘定元帳から「試算表」というものが作成され、最終的には、

「損益計算書」「貸借対照表」が作成される事になります

勘定科目

最後に、勘定科目についてです

勘定科目については「農業簿記特有のもの」があるので、全て初見の内容でした

勘定科目は、取引を帳簿に記録するための「区分」みたいなものです

例えば「種苗費」「肥料費」などは、これまで見た事がなかったので、これから慣れるようにしていきたいです

何となくわかるのは、日商簿記を学習していたおかげかなと思います

長くなりましたが、以上が今回の内容になります!

まだまだ「農業簿記」の入り口でしかありませんが、重要論点でしたので、しっかり目を通しました

(問題集もちゃんとやりました笑)

これからも頑張っていこうと思います

それでは!

ここまでお読み頂きありがとうございました!

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。