こんにちは、はんベぇです!
新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました
今回の内容は、
私が思う「エンジニアへの転職をオススメしない人」
についての記事になります
私は短期間(約9ヵ月)ですが、2つの会社でエンジニアをやっていました
※公務員→(プログラミングスクール)→エンジニアへ転職しました
移住を考えるようになり、結果的に短期間でエンジニアを辞めてしまったのですが、
30歳・未経験からエンジニアに転職し、エンジニアを辞めたからこそ思う、
「こんな人はエンジニアへの転職をオススメしない。。。」
という特徴を記載したいと思います
私が初めにエンジニアに転職したのは30才の時だったのですが、転職活動は「かなり苦戦」しました
(エンジニア転職ブーム?と重なりましたし、コロナの影響もありました。。。)
エンジニアに転職してからも良い事ばかりではなく、辛い思いも結構しました。。。
これからエンジニアへの転職を目指される方に、こんなネガティブな内容をお伝えするのは気が引けるのですが、その選択に後悔だけはして欲しくないので、このような記事を作成するに至りました
それでは内容に参ります!
(ちなみに「エンジニアになろうと思った理由」はこちらに記載しております)

オススメしない人の特徴【5選】
「オススメしない人の特徴」を5つ挙げたいと思います
このような内容になっています
- 技術を身に付けるのが好きでない
- 地道な作業や対応が嫌
- 学習を続けられない
- 高齢の人
- コミュニケーションが苦手な人
こちらの5つです
ググれば結構よく見かける文言だと思います。。。笑
(それだけ「内容に信憑性?がある」とも言えなくもないと思います)
もう少し中身を掘り下げていこうと思います
技術を身に付けるのが好きでない
エンジニアは、
「技術力よりコミュニケーション力」
「技術力より営業力」
「身だしなみが大切」
etc…
このような事を聞いた事はないでしょうか。。。?
確かにこれらはある意味では、間違ってはいないと思います
しかし、当たり前ですが、
「エンジニア」は専門職です
スキルが一番大事だと思います
その上で、「コミュニケーション能力」などがあれば尚良い
という事です
未経験からの転職で、面接などでは「技術力よりも人柄などが重視される」
という事はありますし、あると聞きました
しかし入社後は当然違います
(人柄も大事ですよ笑)
ツイッターなどのSNSでは、未経験エンジニアは、
「転職(内定)までがゴール」
になっているケースが少なくないと思います
「内定〇〇社獲得!」とか。。。
ゴールがそこ(転職)なら良いのですが、入社し働いていくようになると、基本的には自分の技術力で勝負しないといけません
今後長くエンジニアとしてやっていこうと考えているなら、技術力を身に付ける事はとても大事になってきます
そもそも「技術を身に付ける事が好きでない」人はエンジニアになろうと思わないかもしれませんが、この点には注意が必要だと思います
地道な作業や対応が嫌
こちらは、以外と当てはまる人がいると思います
(逆に、こういった事が得意・好きな人はエンジニアは良いと思います)
エンジニアの仕事は、テスト・エラー対応など、地道な作業が多いです
「開発」だけが仕事ではありません
こういった地道な作業を行う事が結構多いです
既存のコードをひたすら読んで解読したり、エラーログを読んで色々解決を行なったり。。。
このような地道な作業と向き合うのが嫌いな人は、現場では苦労すると思います
学習を続けられない
エンジニアの方は、学習を継続できている人が多い気がします
(エンジニアとして続いている人は特に。。。)
これは「常に技術は進化していて、キャッチアップをしている」という事でもあるのですが、
「周りのエンジニアも日々当然のように勉強している」
という環境があるのが大きいと思います
私も現場に入ってからも、定時外・休日も結構勉強していました
こういった環境は「良い面」も「悪い面」もあると思います
いずれにせよ「学習を続ける事が好きでない人」はあまり向いていないかなと思います
(特に「未経験」の人は。。。)
面接で「資格を取得した事」はあまり褒められませんでしたが、「資格の取得のために学習を続けたこと」は評価された事が何度かありました
高齢の人
これは意味としては、そのままです笑
「エンジニア」転職というよりは、普通に転職で苦戦すると思います
業界自体も若い人が主力になっている事が多く、これまでの職歴などの「強み」がないと少し辛い気がします
私自身も転職を行なっていた当時は三十路でしたので、若くはない部類でした
そのため、私も結構苦戦しました
もちろん、30代でも40代でも転職できている人はいるでしょうが、厳しい戦いになる事は間違いないと思います
とは言っても、過去に戻れる訳ではありませんので、
アピールできる内容をしっかり工夫するなどして、頑張っていくしかないと思います
(誰にだって「強み」はあると思っています!)
コミュニケーションが苦手な人
先ほど「技術力が大事」という趣旨の記載をしましたが、
「コミュニケーション能力」もかなり大事です
これは実際に現場に出るまでは、あまり強く感じませんでした
(面接やSNSで「コミュニケーション能力」が重要と言われるのを、現場で痛感しました)
特に必要だと感じたのは、
- 日々の報連相
- わからない事があった時の「質問力」
- 先方や営業の人など、非エンジニアの人との打ち合わせ
- チームでの開発
などのケースです
まず、
「会議、MTGが非常に多い」です
これは私が経験した会社がそうだったのかもしれませんが、とても多いな感じました
コミュニケーションで苦労するのは、
- 技術力が無くてコミュニケーションが取れない
- 普通にコミュニケーションが取れない
いずれかのパターンだと思います
技術力が無い場合は、ある意味では仕方ないと思います
(会議でも話についていけません。。。笑)
問題は、特にそれ以外の方で、
「普通にコミュニケーションが取れない」場合です
(そもそも社会人としてどうかと思いますが。。。)
この場合は、エンジニアとして働いていくのが結構厳しいと思います
少なくとも、最低限のコミュニケーション能力は欲しいところです
- コミュニケーション能力が必要
- コミュニケーション能力が必要とされる機会が多い
以上の点から、コミュニケーションが苦手な人は苦労すると思います
努力で改善できる面もあると思いますので、そこは頑張りたいところです
(「技術力」でゴリ押しする人もいますが。。。笑)
以上の5つが
私が思う「エンジニアへの転職をオススメしない人」
です
長文・駄文で大変失礼しました
これからエンジニアになりたいと考えている人の参考になれば幸いです
(イラっとされた方は申し訳ありません)
ここまでお読み頂きありがとうございました!
それでは!