国税専門官

【まとめ】国税専門官に採用されてから3年間の仕事内容【税務署の仕事】

こんにちは!
はんベぇ(@hanbe_fukui)です

新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました


今回の内容は、

国税専門官として採用されてから3年間の仕事内容

についての記事になります

筆者は元国税専門官です

このブログでは、これまで国税専門官について様々な記事を投稿してきました

今回の記事では、その記事を「経歴に沿った形」でまとめてみました

  • そもそもなぜ国税専門官になったのか
  • 税大の研修はどのようなことをするのか
  • 税務署へ配属されてからどんな仕事をしていたのか
  • 税務調査はどういった仕事なのか

私の実体験を踏まえながら、記載していきたいと思います!

想定する読者

・国税専門官を志望している方

・国税専門官に興味がある方

少しでも皆様の参考になれば幸いです

それでは内容に参ります!

①国税専門官になった理由

私は大学卒業後に国税専門官になったのですが、なぜ「国税専門官になったか」について記載したいと思います

(興味がない方は飛ばしてください!)

現在は自己都合で退職しています

私が国税専門官になった理由は、大きく3つありました

  1. そもそも「公務員」になりたかった
  2. 公務員試験の結果の影響
  3. 国家公務員なら「国税専門官」がいいなと思った

正直どれもありきたりな気もしますが、これが本音でなりたかった理由です笑

色々公務員試験を受験していたのですが、国家公務員なら「国税専門官」がいいなと思っていました

最終的には公務員試験の結果を受けて、国税専門官になることを決めました

(詳細はこちらの記事をご覧ください)

なぜ国税専門官になったの?志望動機と私の公務員試験の結果 こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

国税専門官になると決心した後は最後の大学生活を満喫し、いよいよ国税専門官の道へ

採用後は3ヶ月ほど税務大学校で研修がありました

税務大学校での研修。。。

一体どのような研修生活なのか。。。

そして採用面接で簿記の学習をするように言われましたが、果たして。。。

②内定〜税務大学校での研修〜税務署への配属まで

続いて「内定〜税務大学校での研修〜税務署への配属まで」です

公務員試験の結果を受けて「国税専門官になろう!」と決心し、内定を受諾しました

内定を受諾してから翌年4月まで、残りの大学生活を満喫してしまったせいで、仕事が始まってから苦労しました。。。笑

簿記の勉強を「もっとちゃんとやっておけば」と後悔しました笑

結局全く勉強せずに税務大学校へ入校することとなり、全国から集まった同期と約3ヶ月研修を受けました

税務大学校は「埼玉県和光市」にあります!

同期は確か1,000人を超えていたので、人が多くてびっくりしました笑

研修期間は、

  • 簿記の学習
  • 各種税法の学習
  • 同期との飲み会

と勉強が中心の生活でした

簿記2級を取得していなかったことを強く後悔しました笑

私は税務大学校にある「寮」に入ったのですが、充実した日々を送ることができました

辛い思い出(お酒の失敗)もありますが、とても楽しかったです

多いときは週に1回テストがありましたが、同期との繋がりが出来ますし、初めての上京生活を満喫することが出来ました

そして、勉強がしんどくも楽しかった研修生活も束の間、とうとう現場である税務署へ配属されることになりました。。。笑

果たしてまともに仕事できるのか。。。?笑

「採用内定〜税務大学校での研修〜税務署への配属まで」については、こちらに詳細を記載しております

【内定後の流れ】国税専門官内定〜税大の研修〜税務署への配属まで こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

(↑こちらの記事は大変アクセスが多いです!是非ご覧ください!)

③税務署勤務1年目(管理運営部門)

簿記の学習と、初めての税法に苦戦した税務大学校での研修を終えて、とうとう税務署へ配属されることになりました

同期の仲間とも、一旦お別れです

私は大阪から上京しましたので、配属先の税務署と同時に「住居(公務員宿舎)」についても発表を受けることになりました

どの税務署でも基本的には「業務内容」は同じです

※しかし勤務先によって「地域手当」が変わってきます

収入が大きく変わるので結構大事です!
(税務署が都内にあったりすると、地域手当が高いです)

私が配属されたのは、職員数が200名弱程度の「中規模と大規模の間くらいの税務署」でした

同じ税務署に配属される同期も、私以外に何人かいて安心しました

都内の公務員宿舎に入ることになりました

そしていよいよ税務署へ初出勤です

初出勤は、流石に結構緊張しました。。。笑

自己紹介や手続き関係の業務が1週間ほどあり、その後は本格的に業務が始まりました

最初の2〜3週間くらいは1期上の先輩からのOJTがありました

最初はとにかく、名前と顔を覚えるのが大変だった記憶があります。。。

実際の仕事内容ですが、(今はどうか知りませんが)当時は、

「税務署へ配属された1年目」は「管理運営部門」で仕事をすることになっていました

管理運営部門では、

  • 事務仕事(国税の債権管理・申告書の入力など)
  • 電話対応、窓口対応

などが主な仕事内容でした

机でもくもくと仕事をするイメージだったのですが、意外とバタバタしていて忙しかったです

私が配属された税務署が忙しい所だったらしいです。。。

対面でのやりとりも多く、あらためてコミュニケーション能力が必要だなと感じました。。。

  • 管理運営部門での仕事
  • 辛かったこと
  • プロ意識を持つ必要性

こういったことは、こちらに記載しておりますので是非ご覧ください

【元国税専門官】税務署勤務1年目&税金のプロとして こんにちは!はんベぇ(@hanbe_fukui)です 新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

初めての上京生活・一人暮らし

仕事も慣れないことばかりで、社会人としても1年目

この1年はかなりしんどかったです。。。笑

同期の存在、税務署にいる非常勤さん(母のような存在でした)そして周りの人に助けられ、無事?に1年目を終えることが出来ました

来年は、調査・徴収部門に配属されることになります

果たしてどの部門にいくのか。。。

それにしても飲み会が多かったな。。。

④税務署勤務2年目(法人課税部門)

続いて勤務2年目です

この1年間の仕事内容としては、ほとんど「税務調査」の仕事をしていました

この年も大変でした。。。笑

この年は、配属先が変わることになりました

同じ税務署内での異動です!

国税組織は7月が異動時期なのですが、異動の発表日はみんな心なしか「ソワソワ」しています笑

私は配属されたばかりなので、

  • 「別の税務署への異動」
  • 「国税局・国税庁への異動」

についてはほぼあり得ない状態でした

しかし、管理運営部門からの異動は確実でしたので、

  1. 個人課税
  2. 資産課税
  3. 法人課税
  4. 徴収

このいずれかの部門へ異動することになります

税務大学校での研修時から「法人部門」を希望していたのですが、予想通り?「法人部門」に異動となりました

法人部門:簡単に言うと、法人の調査を行う部門です

ということで、後輩への引き継ぎを済ませて、法人部門で仕事をすることになりました

仕事内容(税務調査)

先ほど少し触れましたが、法人部門での仕事内容は、

税務調査+それに付随する業務

がほとんどです

1年間「税務調査」を中心に仕事を行なっていきます

税務調査の基本的な流れは、

  1. 上司から調査の指示がくる
  2. 調査先の会社について調べる
  3. 税務調査を行う
  4. 調査をまとめる

という流れで進みます

この流れを複数社並行してやっていきます

この税務調査という仕事ですが、社長・税理士といった人たちと話をして税務上の誤りなどを指摘していくのですが、正直最初は何をどうすればいいかわかりませんでした。。。

先輩に同行したり、上司に付いて来て貰ったりして、徐々に慣れていったという感じです。。。

この1年間で

  • 女性の税理士先生から言われたこと
  • 調査の進め方・やり方
  • 調査での失敗や学んだこと

ここに書ききれないほと、色々な経験をしました

今思い出すと、多くの失敗がありました。。。笑

  • 初めて1人で行なった税務調査
  • 衝撃を受けた女性税理士の言葉
  • 恩師との出会い
  • 1年間を終えた感想

ここに書けなかったエピソードや細かい内容はこちらに記載していますので、こちらも是非ご覧ください

【元国税専門官】税務署勤務2年目&税務調査とは こんにちは!はんベぇ(@hanbe_fukui)です 新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました...

この年も本当に大変でした笑

税務調査、本当に難しいです

上司をはじめ、色々な人に助けられて何とか乗り切ることが出来ました

無事に1年を終えることが出来て良かったです。。。笑

(また、この年についに日商簿記2級を取得しました!遅い笑)

⑤税務署勤務3年目(法人課税部門)

前年に引き続き、3年目も税務調査を中心に仕事を行いました

この税務署勤務3年目(税務調査2年目)も色々な意味で大変でした。。。

1年間のスケジュールというか、リズム感は法人部門2年目ですので、何となく理解してきました

忙しい時期とそうでない時期の差が結構あります・・・

この年は調査部門2年目とあって、

自分で「目標」を定めました

この目標はその目線?の違いから2つに分けました

  1. 部門を1年間しっかり回す
  2. 調査能力を向上させる

組織的な目標」と「個人的な目標」と言ってもいいかもしれません

部門に後輩も出来ますし、2年目で「調査が出来なくなった」と言われるのも癪なので、この年は結構気合いが入っていました笑

組織的な目標

組織的な目標については「部門のマネジメントを頑張ってみよ」という意味合いです

今年は2年目ですし、今後必要になってくる気がしていたのと、少しでも上司の力になりたいという気持ちからこう思うようになりました

「調査だけしかしていない」と言われるのが嫌だったというのもありますが。。。

そういう人に限って、調査すら出来ていな。。。

個人的な目標

個人的な目標については「調査能力の向上」という意味合いです

実は調査部門1年目の数字は、結構良かったです(自画自賛すいません)

なんと個人別成績では1位でした

調査の数字も良く、表彰もされたので最初はウキウキな気分だったのですが、1年目の終わり頃から一抹の不安が。。。

自分の調査能力は、大きい法人や経理がしっかりしている法人で通用するのか。。。?

この不安は残念ながら当たっていました

これはマズい。。。

そう思っていたところ、新しい上司が決まりました

この人も恩師の1人なのですが、国税局から来た人で「かなり調査ができる」人でした

若いし、めっちゃ厳しそう。。。笑

この1年、どうなるんだろう。。。

この年の詳細については、こちらに記載しています↓

【元国税専門官】税務署勤務3年目&欠けていた能力【前編】 こんにちは!はんベぇ(@hanbe_fukui)です 新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました...

文字数が多いため「前編」と「後編」に分けて記載しています

(後編は執筆中です。。。しばしお待ちを。。。)

中途半端ですが、今回はここまでにしたいと思います

「国税専門官に採用されてから3年目まで」の内容を記載させて頂きました

詳細は各記事に記載していますので、よろしければそちらもご覧ください

ここまでお読み頂きありがとうございました

それでは!

(以下、紹介した記事のまとめです)

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。