国税専門官

【元国家公務員】アラサーの私が公務員を辞めた理由【辞める前に】

こんにちは、はんベぇです
新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました

今回の内容は、

私が公務員を辞めた理由

についての記事になります

今は移住して新規就農を目指していますが、私は(かつて)国税専門官でした

大学を卒業後、約5年と4ヵ月勤務しました

結果的に自己都合で退職してしまったのですが、「私がなぜ公務員を辞めようと思ったのか」について記載したいと思います

(その前に簡単に経歴を。。。)

簡単な経歴
  • アラサー
  • 元国税専門官
  • 税務署勤務4年
  • 財務省出向1年
  • 元エンジニア

公務員になった理由については、こちらの記事に記載しております
(合わせて読んで頂ければ嬉しいです!)

なぜ公務員になりたいの?私が公務員を志望した理由【本音と建前】 こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

その前に。。。

※結果的に退職しましたし、これからネガティブな記載もするかもしれません

しかし、辞めた組織について「恨みや文句を言いたい訳ではなく、むしろ感謝している」と言う事を合わせてお伝えしておこうと思います

比較的短期で辞めてしまっているので、もしかしたら誤解されている方もおられるかな?と思い記載させて頂きました

(公務員を辞めた人は、公務員の悪口を言う人が多いですからね笑)

「国税専門官になって良かった事」についても記事にしているので、興味がある方はこちらもお読み頂ければ嬉しいです

【元国税】国税専門官になって良かったと思う事【メリット5選】 こんにちは、はんベぇ(@hanbe_fukui)です!新規就農を目指し、大阪から先祖が住んでいた福井県に地方移住しました ...

前置きが長くなりましたが、本題に参ります!

公務員を辞めた理由はいくつかあるのですが、先にざっくり記載しますと、

  1. 「人の役に立つ仕事」は公務員でなくてもできる
  2. 「やりたい!」と思える仕事がなかった
  3. 公務員としてのゴールが見えてしまった
  4. いずれは自分も周りの「あの人」と同じに。。。
  5. 自分で何かを変えていく事がほぼ無理
  6. 30台前半、職を変えるなら「今だ!」と思った

と言うのが理由です

(共感して頂ける人がいたら嬉しいです。。。)

順番に記載したいと思いますので、お時間がある方は是非目を通して頂ければと思います!

「人の役に立つ仕事」は公務員でなくてもできる

これはまさに読んで字のごとくです

私が公務員になりたい理由もこれでした

要は「誰かのために働きたかった」ということなのですが、

ふと、

コレって公務員じゃなくてもできるんじゃないか?!

と思いました

「公務員辞めようかな?」と考えていた時に、そもそも「何で公務員になろうと思ったんやろ?」と考えたのがキッカケでした

「ヒトのため」の仕事は他にありますし、公務員にこだわる必要もないかなと思いました

国税専門官だったこともあり、そもそも「ヒトに感謝される」事は滅多にありませんでしたが。。。

国・国民のために働くのが公務員です

「感謝してほしい!」と言うつもりは毛頭なかったのですが、やっぱり感謝される方が嬉しいですよね。。。

「公務員でなくてもいいか!」そう思い、退職しようと決断しました

こちらが1つ目の理由でした!

「やりたい!」と思える仕事がなかった

私は2ヶ所の税務署で、合計4年程勤務しました

その間に先輩から話を聞いたりして、組織についてだんだんとわかってきました

採用から3〜4年間は同期とほぼ横並びなのですが、丁度次の異動がそれぞれ道が分かれるタイミングでした

当然私も「どんな仕事を希望するか」考える必要が出てきました

お世話になった上司や、仲が良い同期と、

「〇〇がいい!」「✖️✖️はダメ!」「△△は出世コース!」

こんな会話を多くするようになったのですが、

正直なところ税務署・国税局でやりたいと思える仕事がありませんでした

※国税局に勤務した事がないので、この判断はどうかと思いますが、よく先輩から話を聞いて考えました

後30年余り勤務するのに、やりたい仕事が見つかってないのはヤバくないか。。。

と思うようになりました

※実際に働いていないので、食わず嫌いのように判断するのは尚早であったかもしれません

しかし、それでも「消去法」で選ばなければならないほど、私は魅力的な仕事を見つけられませんでした

こちらが2つ目の理由でした!

(余談ですが、税務署・国税局でやりたい仕事がなかったので、財務省への出向を希望しました笑)

公務員としてのゴールが見えてしまった

これも何となく理解していただけるのではないでしょうか?

特に「役人」は人事・ポストが全てです

当然仕事内容に誇りを持って働いておられる方もおられます

本当に尊敬しています

それでもあえてもう一度言いたいです

「役人」は人事・ポストが全てです

役職で仕事をしていると言っても過言ではない気がします

官僚などの不祥事がよくニュースや国会で取り上げられていますよね?

接待とか、更迭とか。。。

結局は「そういうこと」だと私は思います

話がそれました。。。

国税専門官のゴールは、一般的には「税務署長」です

いくら「出世が早い」「仕事ができる」となっても、多少スピードの差はあれど、ゴールはこの辺りです

むしろ税務署長になれない人も多くいます

この「ゴールがおおよそ決まっている」というのは、もろに敷かれたレールに乗っている感じがして、嫌になりました

これが3つ目の理由です

いずれは自分も周りの「あの人」と同じに。。。

これは公務員に限った話ではないと思います

  • 「この先輩仕事できないな」
  • 「この人やる気全然ないし、仕事できないし。。。」
  • 「この年齢まで何してたんや。。。」

みたいな上司や先輩があなたの周りにいませんか!?笑

絶対に一人はいますよね笑

こうはなりたくない

こうはならない

そう思ったのではないでしょうか?

しかし、その人はあなたの将来像である可能性が高いです

「俺(私)は違う!」と思いたいかもしれませんが、その人も昔は同じことを思っていたのではないのでしょうか?

しかし、決して誰かが悪い訳ではなく、

「環境」がそうさせる

のだと私は思います

当然尊敬できる先輩や上司はいました

しかし、周りのほとんどはそう思えない人たちでした

「私もこうなるかもしれないな。。。」

それが嫌で、この環境を抜け出す決意をしました

これが4つ目の理由でした

自分で何かを変えていく事がほぼ無理

これは「組織が大きければ大きいほど」こうなると思います

特に財務省出向時代に強く思いました

色々な政策が考えられ、それが実行されても、ニュースなどでボロクソに言われる事が少なくありません

例えばコロナ時に支給した「マスク」とか。。。
(おっと誰かが来たようだ。。。)

「霞が関の人たち」もバカではありません

「何がおかしくて、何が非効率か」

もちろん把握し、わかっています

それでも、

「変われない・変わらない」

のです

これは役人が楽をしたいから(一部はそうかもしれませんが)という事ではなく、組織・やり方が簡単に変われないからです

税務署時代もそう思いましたし、出向時代にも強く思いました

最終的に「仕方のない事」だと自分の中で理解することにしました

もちろんモヤモヤは残りましたが。。。

これが5つ目の理由です

30台前半、職を変えるなら「今だ!」と思った

こちらが最後の理由です

転職するなら「少しでも若い方がいいのではないか?」と思ったのです

幸いにも独身でしたので、まあ「何とかなるかな」とも思いました

私は転職経験も多くなく、専門家でもないのではっきりとはわかりませんが、若い方がやはり有利かな?と思います

実際に、転職活動で「若い方が有利やな」と思う事は結構ありました

これが6つ目の理由です

長くなりましたが、如何でしたでしょうか?

途中感情が爆発しそうな所がありましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます

+α公務員を辞めようか迷っている人へ

この記事をご覧になられているという事は、公務員を辞めようと思っている人か辞めた人、そして辞めようと言っている人の家族の皆様だと思います

公務員を辞める

ある人にとっては簡単な事ですが、

ある人にとっては凄く大きな決断になります

家族がいる人、親戚に保守的な人が多い人、etc…

公務員人生で「必ず一度は辞めたい」と思うと思います

私はどのような決断をしても、間違いではないと思います

「これはあなたの人生です」

決して後悔しないように生きて頂きたいです

本気で辞めようと思った時、

一度しかない人生、あなたが

  1. 人生で何を大切にするか
  2. 「どうありたいのか」
  3. 公務員で成し遂げられない事なのか

この点を「紙に書き出す(=言語化する)」ことを強くおすすめします

もしかしたら一時の感情でそうなっているかもしれませんし、酒が入っているからそう思っているのかもしれません

それでも本気で辞めたいと思った時は、「紙に書き出して言語化する」ことをやって下さい

自然と落ち着き、少なくとも雑に判断する事はなくなると思います

辞めようと思った時、一番大切なのは、

辞めよう続けようが、真剣に自分の人生と向き合って決心する事」

だと思います

正解なんて、誰にもわかりませんしね
(自分にも言い聞かせています)

実際に私が公務員を辞める時、元上司や同期からいろいろな言葉を受けました

  • 公務員を辞めるなんてもったいない
  • 今後楽しみにしてる!
  • 優秀な人が去るのが組織にとって損失だ(自慢させてください!

色々言われましたが、一番印象に残っているのは、

辞める決断をできたのが羨ましい

と言われた事でした

簡単に「辞める」といっても、実際はほとんどの人が辞めることができません

辞める辞める詐欺の人、いますよね笑

「辞める辞める」と口にだすことが悪いことではないのですが、私の目には「真剣に人生を考えていないんだな」と映りました

決して後悔しない「選択」をしてください

一番ダサいのは「辞める辞める」と言って辞めない人です

辞めずに「公務員として頑張る!」と決心した人は、本当にカッコいいと思います

長くなりました。。。

自分も通ってきた道なので、つい熱くなってしまいました。。。

今回はここまでにしたいと思います

ここまでお読み頂きありがとうございました!

それでは!

ABOUT ME
はんべぇ
大阪から福井へ移住したアラサー。 国税職員→エンジニアを経て、農業経験0から新規就農を目指しています。 夢は「独立し法人を経営すること」 地方へ移住し、農業を始めて体験した事、学んだ事をメインに発信する雑記ブログを運営しています。 地方移住のリアル、非農家が農業を始めた結果などを書き留めていきます。