こんにちは!
はんベぇ(@hanbe_fukui)です
新規就農を目指し、大阪からかつて先祖が住んでいた福井県に地方移住しました
今回の内容は、
「ふくい園芸カレッジ入校38日目」についてです!
この日はコマツナの収穫と、出荷に向けての説明を受けました
種を播いてからまだ3週間なのですが、もう収穫の話。。。笑
流石の成長スピードです
それでは内容を記載したいと思います!
簡単な経歴も記載しておきます↓
- 大阪生まれ大阪育ち
- アラサーの独身
- 元公務員
- 元エンジニア
- 福井県へ地方移住
研修38日目
研修38日目は、1日中天気が良かったです
暑さはほどほどでしたので、これくらいの天気が続いて欲しいな。。。
研修38日目のこの日は、
- 経営シュミレーションの講義の受講
- コマツナの収穫・出荷の準備
を行いました
それぞれ順番に記載したいと思います
経営シュミレーションの講義
午前中は「経営シュミレーション」の講義がありました
カレッジを卒業して独立する際には、
- 金融機関からの借入
- 補助金の申請
- 認定新規就農者の申請
などを行います
その時には「いくらくらい売上があって、所得がこれくらいで〜」といった内容を示す(提出する)必要があります
そのための資料の作り方の、概略?についての講義を受けました
今後5年間の計画や予想を記載する必要があったりして、結構大変そうです。。。
所々、簿記や税務の考え方も必要だったりして、税務調査をしていた時に「貸借対照表・損益計算書」をひたすら見ていた経験が少しは役に立ちました笑
「どこで何を作るか」
「どれくらい売上(所得)が欲しいか」
「労働力はどれくらいか」
このあたりで「譲れないモノ」を中心(=キュウリを作りたい!など)に組み立てていくと、自ずと他が決まってくるので、そちらからのアプローチが良さそうでした
私の場合は、
「何を作りたいか」
「どこで農業やるか」
をセットで考えました
売上や所得については「農地がどれくらいあるか」に左右されるので、その辺りは今後詰めていこうと思います
(労働力も必要なので、難しいところです)
丁度、今週に行政の方と農地について話をする機会がありますので、頑張ってこようと思います!
コマツナの収穫・出荷
続いて「コマツナの収穫と出荷」についての講義がありました
コマツナの収穫方法と、出荷についての説明を受けました
特に出荷方法は、出荷先が、
- JA
- 直売所
など
場所によってルールなどが違いますので、注意が必要そうでした
(メリット・デメリットも違います)
私より3日ほど前に種を播いた同期が、そろそろ収穫を開始するそうです
私は、5月10日に種を播いたので、6月10日が収穫予定です
おそらく、少し早く収穫することになりそうなので、収穫の用意を始めています
収穫と出荷に備えて、
- ダンボール
- 袋
- 収穫用のハサミ
- 収穫用の鎌
を購入しました
コマツナは、もう少しで収穫するサイズなのですが、現在はこんな感じです

なかなかの圧ですね笑
ざっくりですが、15cmくらいの大きさです
収穫のサイズまではまだ足りないのですが、とにかく「成長が速い」ので警戒中です笑
こちらは2回目に種を播いた方です

種を播いてから2週間なのですが、平均すると7cmくらいでした
(表面は乾いているのですが、地中には水分が結構あります)
先に播いた方とは1週間の差があるのですが、大きさにして約2倍の差があります
1日に1cmくらい大きくなっている気がします
勘違いでしょうか。。。?
(どなたかコマツナに詳しい方、教えてください!笑)
毎朝ハウスへ行く度に大きくなっているので、その瞬間が結構楽しみだったりします
収穫の時期を見誤って、出荷できないなんてことがないように、しっかり管理・観察をしていきたいと思います
今回はここまでにしたいと思います
ここまでお読み頂きありがとうございました
それでは!